2015年3月11日水曜日

23cと25c

以前2015年最高の練習用ホイールと紹介したフルクラムレーシング5とレーシング7。

オフセットリム、フリー側ラージフランジそして今回リニューアルしてワイドになったリム幅。

最近25cタイヤが浸透してきていますが、その訳は転がり抵抗が同一空気圧の場合23cに比べて少ないからと言われています。

以前IRCさんが当店に来ていただいた時にもお話したんですがタイヤを太くするにであればリム幅もより広くした方が、より横剛性が上がるのではないか。とゆう事です。

拡幅されたリムに23cと25cを嵌めるとどうなるか?


まずはノーマル状態。拡幅されていないリム(外幅20mm、内幅15mm)に23c。タイヤはマビックイクシオンで実測21,5mm。マビックのタイヤは23cと言っても実際は細いです。

次にワイドリム。外幅23mm、内幅17mm。



実測23,5mm。内幅2mm広くなった分だけそのまんま広がっていますね。


次、ワイドリムに25c。タイヤは同じくマビックで実測25mm。

とゆう感じ。

タイヤを嵌めただけでここから先はワタシの妄想になりますが。

23cと25c、タイヤ重量はどうしても25が重くなります。では、23でワイドリムに突っ込む。これがタイヤも軽く転がり抵抗も少ないのでは?と思いました。

が。この状態、車で言うところの「引っ張る」状態になるんです。ちなみにそうゆう車最近見ないですね。

デメリットは乗り心地が悪くなる。と、リム打ちパンクのリスクが増すです。

消去法のつもりはないですが、「練習用」とゆう事であれば同一空気圧の場合ワイドリムで25cが転がり抵抗、エアボリュームがあることによる乗り心地、横剛性において優れているのではないかと。

ここからもうひとつ。

あくまでも「練習用」です。このリムのデメリットはどうしても重くなる。幅が広い分これは仕方がない。

マビックもリムをISM4Dになりましたが幅は変わらず。ワタシ思いっきり勘違いしててこのリム広くなったとばかり思ってましたが実物届いてビックリ。。。

なので、実は自分の中でもまだ答えはわからなくて練習用はこの選択でOKなんですが決戦となるとやはり外周部が軽い方がいいのかなぁ。。など。

重さか転がりか、その辺は今シーズンじっくりと、とゆう感じですね。





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